本日は、FXトレーディングの基本を一緒に学びます。市場の認識からダウ理論、そしてエキスパートアドバイザー（EA）の使用法まで、初心者でも効率的にトレードができる方法を詳しく解説します。投資ライフの新たな一歩を一緒に踏み出しましょう。
市場環境の理解とエントリーの方向性予測
市場の認識とダウ理論を基にした水平線の抵抗線とサポートライン、そしてエキスパートアドバイザー (EA) を用いて、エントリーから利確までの予想を進めていきます。
市場環境の理解は初めて行うべきです。
以前の動画やブログ記事で紹介した手順を使用して、市場の状況を色分けします。上昇トレンドなら赤、下降トレンドなら青、そしてレンジ相場なら黄色といったように分けて、時間帯別に確認します。
これにより、我々のエントリーの方向性を予測します。
レジスタンスラインとサポートラインの引き方
次に、レジスタンスラインとサポートラインの引き方について説明します。
この動画では自作のEAを使用しているため、水平線を引くとEAがそれを認識します。そのため、レジスタンスラインとサポートラインはMT4のボックス機能を使用して描きます。
ブレを想定した線引き
初めて線を引くとき、どこに線を引くべきかなど、迷うことがあります。
その際には、トレンドラインやレジスタンスラインを帯状で引くことをお勧めします。
チャートはある一定のブレを見せながら動く傾向があるため、サポートラインとレジスタンスラインが近い場合、ブレという現象が生じます。
そのブレを想定し、その範囲を大きな帯状で描くことにより、ブレを考慮したトレードが可能になります。
ダウ理論に基づくトレンドラインの引き方
その後、ダウ理論に基づきトレンドラインを引きます。
大きい時間足に主要なトレンドラインを引き、中間のトレンドには二次トレンドライン、自分がエントリーする市場には小トレンドラインを引きます。
エントリーポイント、反発するポイント、エントリー方向性の決定
ここで全体の市場環境を理解し、エントリーポイント、反発するポイント、そしてエントリーする方向性が決定できます。
利確ポイント、損切ポイント、ナンピンポイントの設定
その後、エントリーポイント、利確ポイント、損切ポイント、または追加投資（ナンピン）ポイントを定めます。自作のEAを使用して資金管理を行い、エントリーから利確までのポイントが決定され、損切ポイントが設定されたら、EAを使用して利益や損失の見積もりを行います。
FXの初心者はまず市場環境を認識し、レジスタンスラインとサポートラインを理解し、ダウ理論に基づいたトレンドラインの描き方を学びます。
その後、エントリーポイント、利確ポイント、損切ポイントを明確にし、適切な資金管理を行えばトレードが可能となります。
今回の動画では、これらのツールを使ってトレードをより効率的に行う方法も説明します。
また、動画の最後には、自作のEAの収支についても報告します。
自動売買ツールの利用について
裁量トレードが苦手な方は、自動売買ツールを使用して利益を上げることも可能です。
ただし、自動売買ツールは適切な設定と使用法が必要です。その詳細は、今後の動画で説明する予定です。
まとめ
市場のトレンド、方向性、資金管理といった基本的な概念を理解し、その上で効果的に学び続けることをお勧めします。
ありがとうございました。
