FX 裁量補助サインツール トレンドターン

 

裁量トレードで使うと便利な「TrendTurn」の解説です。

 

チャートのトレンドが見れるインジケータです。

青〇は安値、赤〇は高値に表示されて、この高値・安値でトレンドができるとトレンドラインが引かれます。

チャートに引かれたトレンドラインをローソク足が割ってきたら矢印マークと✕マークが1つ、レ点が2つ表示されます。
矢印マークがエントリー、レ点マークが利確目標値、✕マークが損切値です。

例えば5分足で↓矢印マークが表示されたら、長期足(15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足)のダウがどっち向きか見て、ダウが下向きなら5分足の↓矢印マークでエントリーすれば取りやすくなります。
つまり、相場環境認識をやったうえで、このサインツールを使います。
「MultiMA」を入れておけば、移動平均線で方向性が分かります。

青〇/赤〇が表示される波の大きさは、パラメーター「DawPeriod」を大きな数値にすれば、大きな波で青〇/赤〇が表示されます。小さい波で見たい場合は「DawPeriod」を小さ目の数値にします。

この青〇/赤〇を見るとレジサポラインも引きやすくなります。
〇が集中しているレートがレジサポ(ゾーン)になります。

ダブルトップやダブルボトム等のチャートパターンも見つけやすくなります。

似たような機能のZigZagインジケーターがありますが、ZigZagはリペイントするの注意が必要です。

「TrendTurn」のパラメーター

DowPeriod高値・安値の検出精度を設定します。
数値が大きいほど、波を大きく判断して高値・安値をポイントします。
SLライン表示損切りラインの表示/非表示を設定します。
TPライン表示利確目標ラインの表示/非表示を設定します。
トレンドライン表示トレンドラインの表示/非表示を設定します。